【大阪市東成区】熊野大神宮御旅所に行ってきた|境内の様子を紹介する

東成区東今里にある熊野大神宮御旅所(くまのだいじんぐうおたびじょ)に行ってきました。

もともと八劔神社のあったところで、昭和44年に熊野大神宮に合祀され、現在は御旅所となっています。

ここ、何度も自転車で走っているときに見かけていて、前々から気になっていたんですよね。

御旅所(おたびしょ)とは、神社の祭礼(神幸祭)において神(一般には神体を乗せた神輿)が巡行の途中で休憩または宿泊する場所、或いは神幸の目的地をさす。巡行の道中に複数箇所設けられることもある。御旅所に神輿が着くと御旅所祭が執り行われる。

Wikipediaより出典

熊野大神宮御旅所の境内の様子

入口の社号標石に熊野大神宮御旅所と刻まれていますね。

御旅所内は、街中小社くらいの敷地。まあまあ広い。

鳥居をくぐると真正面には、覆屋。三角屋根が渋くてかっこいい。

御本殿の祠(社殿)の様子はこんな感じ。

向かって左側には、白龍大神さま・檪大明神さま・お春大明神さま。

向かって右側には、白永大神さま。

微妙に写っている右手の扉は、地車倉庫のようです。

入口すぐ左には、なんだろう…。たぶんここに手水舎があったのかな。

よくみると境内の一角に石碑が。「日露戦役紀念」と刻まれています。 

熊野大神宮御旅所へのアクセス

熊野大神宮御旅所は、地下鉄「新深江駅」「深江橋駅」「緑橋駅」「今里駅」のちょうど真ん中くらいにあって、どの駅から歩いても15分程度がかかります。若干「新深江駅」が近いので、駅から歩いて行くなら新深江駅からがおすすめです。

マップ

〒537-0011 大阪府大阪市東成区東今里3丁目20-8

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